生茶とは?
本来、生の茶葉は、酸化酵素の働きを止めて品質の劣化を防ぐために、蒸すなどの加工が必要になります。
しかし、ゆげ製茶では茶摘みの季節に限り、摘みたての茶葉のすがすがしい香りとみずみずしい緑色を保つために、最低限の火入れだけをしたお茶も作っています。それが「朝摘みなま茶」です。
品質へのこだわり
お茶を摘み取る時間帯は、最も美味しい状態で摘むことができる、朝のある時間帯にこだわっています。
なま茶は鮮度が命なので、茶葉を摘み取ってから完成までのすべての工程を、私たちはわずか4時間以内で行なうことにもこだわっています。
茶殻もお召し上がり頂けます
ゆげ製茶の「朝摘みなま茶」は、一番茶の柔らかい新芽のみを使っているため、茶殻も美味しく召し上がっていただけるのも特長の一つです。
おすすめは、酢醤油をかけて。その他、卵焼きや炊き込みご飯、かき揚げの材料に入れるなど、さまざまなアレンジが利きます。
豊富な栄養分
お茶を淹れたあとの残りの茶殻にも、カテキンやビタミンA、ビタミンEなどの栄養素が多く残っています。