白折とは?
ゆげ製茶のある九州地方では、「茎茶」の事を「白折」という呼び名が一般的です。京都では「雁が音(かりがね)」と呼ばれていたり、地域により呼称が異なります。
味の特徴
渋みが少なく、甘みが強いのが白折の最大の特徴です。
甘みの成分に関しては茶葉の約4倍、旨みの成分は茶葉の約2倍もあります。
生産量が少ない
白折は煎茶と比べると生産量が少ない為、市場であまり出回らないお茶になります。
ゆげ製茶では、その中からさらに上質な白折だけを厳選し、お客様にご提供させて頂いております。
知る人ぞ知る通好みのお茶
市場への出回りが少ない為、一般的にあまり認知されていませんが、「ゆげ製茶」のお茶をご愛顧くださるお茶好きの通のお客様の間では白折ファンも多く、毎年ご予約いただいているお客様もおられます。